この記事は、
「Googleアドセンスとは何なの?」
「Googleアドセンスの審査の合格に必要な記事数は?文字数は?」
と悩んでる方向けの記事です。
Googleアドセンスの審査の合格は2016年以降から難しくなっており、
合格するために必要な記事数や文字数について解説していきます。
Googleアドセンスとは?合格に必要な記事数や文字数は?
Googleアドセンスとは?
そもそも、Googleアドセンスとは何かというと、
ブログに貼り付ける広告のことです。
Googleが提供している「クリック型広告」のことで、
1クリック20~50円程度の収入が発生します。
アフィリエイトには「成果報酬型」と呼ばれる、
何か商品を販売して、その成果の数%が報酬となるような広告もありますが、
アドセンスのようなクリック型は、クリックされるだけで報酬が発生します。
Googleアドセンスをブログに貼り付けると下の画像のように表示されます。
この画像は、人によって表示されるものが異なり、
最近英語のサイトを見た人には、英語系の広告が表示され、
住宅系のサイトを見た人には、住宅系の広告が表示されたりします。
ユーザーの関心が高いものが自動的に表示されるようになっています。
1クリックの報酬の平均は大体30円程度です。
「たった30円!?」
と思われるかもしれませんが、
アクセスを集めることで、報酬を増やしていくことが可能です。
100回アドセンス広告が表示されると、
1〜2回クリックされるようなイメージです。
なので、アクセスを数千、数万と集めることによって、
報酬も数千、数万と増やしていくことができるというわけです。
目安としては、月5万円稼ぐには、
アクセス数としては1ヶ月10〜11万アクセス(PV)を集めれば可能となります。
Googleアドセンスの審査合格に必要な記事数や文字数は?
Googleアドセンスで稼ぐには、
まず、Googleアドセンスを取得するための審査に合格しないといけません。
審査というのは、「自分のブログを作成してそこに記事を書き、Googleにアドセンスの申請をして合格する」というプロセスが必要です。
ここからは、Googleアドセンスの審査に合格するために必要な記事数や文字数について解説していきます。
まず、Googleアドセンスは、
2016年3月から無料ブログによる申し込みは受け付けなくなりました。
なので、今回作成した独自ドメインのブログでアドセンス申請をしていきます。
独自ドメインの取得やブログ作成方法については、
下記の記事を参照してください。
1番悩むのが、どんな記事を書けばアドセンスの審査に通るのかということです。
審査内容については、
Googleが具体的な審査基準を公表しているわけではありませんので、
「正解はこれ!」というものはありません。
しかし、googleの公式サイト「Adsenseコンテンツポリシー」の禁止コンテンツには、以下のような記述があります。
出典:https://support.google.com/adsense/answer/1348688?hl=ja
つまり、Googleアドセンスの審査に出すには、
上記の内容の記事は書いてはいけないということになります。
でも、上記の記事以外なら何でもいいかというと、
そういう訳でもありません。
例えば、内容の薄い記事は審査に落とされる傾向があります。
少し前までは日記のような記事でも審査に通っていましたが、
最近は日記では審査に通りにくくなっています。
「じゃあどんな記事を書いたらいいのか?」というと、
「読んだ人に何かしらの価値を与える記事」です。
例えば、日々の生活で何かの「気づき」を記事にするだけで、
印象がぐっと変わります。
例えば、筋トレをテーマにした記事を書く場合、
みたいな記事と、
どうでしょうか。
簡単に書きましたが、下の記事の方が読んでいて勉強になりませんか?
日常で生活していて、「ふと疑問に思ったことを深堀する」と価値ある記事が作りやすくなります。
・筋トレするなら、回数や頻度はどれくらいがいいの?
・なんでコンビニのおでんは冬以外にもやっているの?
・ロイヤルミルクティーと普通のミルクティーの違いは?
・電気カーペットとエアコンはどっちの方が電気代は安いの?
etc
他にも、レビューや体験談も有効です。
・◯◯を体験した感想
・今話題の◯◯へ行ってきた体験談
・映画を見た感想
・本を読んだ感想
etc
イメージできましたでしょうか。
記事のジャンルとしては、この辺りを書いていきましょう。
アドセンスの審査に合格する記事数については、
一概にこれが正解というものがありませんが、
大体20〜30記事は書くと合格率も高いようです。
中には数記事で合格したという人も散見できますが、
合格した時期が古かったりして、あんまり参考にならないことがあるので、
2019年は20〜30記事を書くようにするといいと思います。
また、文字数についても具体的にこれが正解!というものがあるわけではないです。
ただ、訪問した人の役に立つ記事を書くには、
最低でも1500文字程度は必要になってきます。
書いてみたらわかりますが、
たった数百文字の記事は、中身が全くないです。
それこそぺらっぺらです。
ちなみにこの記事で、大体2800文字くらいです。
最低でも1500文字以上は欲しいですし、
合格した人の情報を分析しても、
大体1500文字以上書いているケースが多々見られます。
なので、1500文字以上を遵守して記事を書くようにしていきましょう。
「文章書くの得意じゃないしそんなに書けない!」
という方は、いくつかのパラグラフを作ってそれぞれについて書くということをおすすめします。
例えば、先ほどの筋トレの場合だったら、
「筋肉を大きくするなら1セットに何回したらいいの?」
「胸筋に効果的に効くメニューは?」
「プロテインはいつ飲めばいいの?」
という3つのパラグラフで構成されています。
それぞれを500文字で書いたら1500文字は簡単に達成できます。
まとめ
今回は、
・Googleアドセンスとは何か?
・Googleアドセンスの審査に合格するために必要な記事数や文字数は?
について紹介しました。
まだアドセンスの取得ができていない方は、
本記事を参考にして記事を書いてみてください。
また、審査で合格したという方は、
ご報告いただけると嬉しいです。
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