この記事は、
「Webマーケティングの仕事を辞めたい!」
「Webマーケティングの仕事を辞めたら、次はどうしたらいい?」
と悩んでいる方向けの記事です。
Webマーケティングの仕事は日々数字とにらめっこして、色んな施策を試して成果を出していく仕事ですが、思っていた仕事と違う、思っていたよりも辛いなど、仕事を辞めたいと思う方もいらっしゃると思います。
僕自身もWebマーケティングの仕事をしていますが、これまでWebマーケティングの仕事を辞めて別の業界へ行った人を何人も見てきました。
そこで今回は、
・Webマーケティングを辞めたい人は何をしたらいいのか?
・Webマーケティングの仕事を辞めた後のキャリア
について紹介します。
【結論】転職サイトを眺めつつ、今後のキャリアを考えましょう!
結論から言うと、転職サイトを眺めつつ今後のキャリアを考えた方がいいです。
なぜなら、今の会社で働いているだけでは他社や他の業界のことが分からず、視野が狭くなるからです。
「同じような仕事内容なのに他社の方が待遇がいい」
なんてことはザラにあります。
気分が落ち込んでいる状態で転職活動を始めても、失敗する可能性があるので、精神的に落ち着いた状況でスタートした方がいいです。
なので、転職するしないは一旦置いておいて、転職サイトに登録して求人情報をみつつ、いいなと思ったら転職するのがベターです。
転職エージェントに話を聞いてもらうだけでも気持ちがスッキリするのでおすすめです。
・転職エージェントのマイナビエージェント|人材紹介・転職サイト:定番のマイナビですね。大手だと案件も多く、登録して損しないはずです。
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Webマーケティングを辞めたい本当の理由を考える
また、Webマーケティングの仕事を辞めたいと思った時に、必ず考えておくポイントがあります。
2.または他のところ(会社の労働環境、人間関係)にあるのか
仕事を辞めたい理由が1、2どちらに当たるのかは、マジで考えた方がいいです。
1.の場合
1.のWebマーケティングの仕事内容そのものが嫌になるパターンです。
Webマーケティングの場合、「数字を追いかける」ということからは逃げられないので、「数字を使って論理的に考えることが苦手」「正解のない施策を考えることが苦手」といったWebマーケティングの仕事自体が嫌な場合は、職種を変える転職も必要となります。
2.の場合
一方で、仕事を辞めたい理由が、会社の労働環境や人間関係にある場合は、Webマーケティングの仕事も含めて別の環境を探すことになります。
なぜなら、仕事を辞めたい理由が「Webマーケティングの仕事以外」にあるからです。
Webマーケティングの仕事といっても、会社によって労働環境や社内の雰囲気は全然違います!
例えば、今の職場がの残業時間が長く、労働環境が悪かったとしても、Webマーケティングの仕事全般がその労働環境ということはありません。
なので、転職する場合はWebマーケティングの仕事を含んで探した方がいいです。
【体験談】Webマーケティング会社からWebマーケティング会社に転職
僕の体験談になりますが、僕自身未経験でWebマーケティング業界に転職し、1年働いた後に別のWebマーケティング会社に転職しています。
最初に入ったのWebマーケティング会社では、朝から深夜まで長時間労働で、残業時間100時間超えていましたし、土日も基本朝から晩までPCを開いていて、仕事ばっかりでした。
こんな環境だったので、最初は「もうWebマーケティングの仕事が嫌い!」と思っていましたが、よくよく考えると拘束時間が長すぎたことが嫌だっただけで、仕事内容は嫌いではありませんでした。
なので、僕の場合は「残業時間の短い会社」を軸に転職活動をしました。
30代で在籍期間も1年だったのでハンデがありましたが、定時で上がれるWebマーケティング会社に転職出来たので、毎日充実した生活を送れています。
僕の場合は、上記の「2.」に該当したので、次もWebマーケティング会社を含んで探していました。
2の場合は同じ業界内で転職すれば、これまでの経験を活かしつつ、より良い条件の会社に行くことも目指せます。
この観点で、一度自分の気持ちを整理してみるといい選択が出来ると思います。
Webマーケティングの経歴を活かして転職活動する方法
ここからは次のキャリアを考える方法についてですが、これまでのWebマーケティングの経歴を活かして転職するには以下の2つです。
・Webマーケティングスキルを活かして、全く異なる仕事へ転職する
いずれの場合でも、身につけたWebマーケティングのスキルを次の職場でも活かせることをアピール出来れば、今までのキャリアも無駄にせずに転職可能です。
今よりも条件のいいWebマーケティング会社に転職する
これは先ほどお話しした通り、僕が実際に経験したパターンです。
このパターンは、事業会社か代理店かの2パターンに分かれます。
事業会社の場合は、様々な業界を経験することはできませんが、1つの業界でじっくり仕事に取り組むことが可能です。
代理店の場合は、様々な業界に携われる反面、1つ1つの仕事は浅くなりがちです。
あと、職種によってはクライアントとのやり取りが発生します。
なので、Webマーケティング会社に転職する場合は、事業会社か代理店のどちらにするか決めておきましょう。
Webマーケティングスキルを活かして、全く異なる仕事へ転職する
Webマーケティングのスキルを活かして、異なる仕事へ転職するパターンです。
Webマーケティングのスキルは汎用性が高い為、どの業界でも活かすことが可能です。
例えば、僕の知り合いでWebマーケティングから営業職に転職した人がいました。
営業職は、基本的に対面での営業なので、一日中クライアントのところに訪問して商談するのが仕事です。
新規の仕事の依頼を受けるのも基本は対面営業がきっかけになることも多いのですが、Webマーケティングスキルを活かせば、広告運用やWebサイト経由で仕事を受注することが出来るようになります。
知り合いも、今ホームページでどれくらい仕事の依頼が来るのかなどを面接で聞き、自分が入社すればWebマーケティングを活用して仕事の依頼を増やすことが可能という提案をし、内定を取っています。
「営業×マーケティング」のスキルを持った人材は貴重な存在なので、違う職種に移ったとしてもスキルを掛け合わせて自分の存在感を高めることが可能です。
なので、せっかく身につけたWebマーケティングのスキルも活かしていきましょう。
良い条件の会社に転職するなら【転職エージェント】がおすすめ
転職エージェントは専門のエージェントが親身に相談に乗ってくれるのでおすすめです。
僕も実際に利用して、転職エージェント経由で転職しています。
おすすめの転職エージェントを3つ挙げておきます。
・転職エージェントのマイナビエージェント|人材紹介・転職サイト:定番のマイナビですね。大手だと案件も多く、登録して損しないはずです。
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ちなみに僕はリクルートエージェント経由で転職しています。
エージェントの方が熱心に対応してくれたので、安心して転職活動出来ました。
ただ、注意点としては大手の転職エージェントであっても、1社だけでは求人を網羅出来ていないので、複数登録することがおすすめです。
実際、リクルートだけでは扱っていない求人もあったので、その場合は他のエージェント経由で求人に応募していました。
なので、複数のエージェントを登録しておくことがおすすめです。
【再度結論】転職活動しつつ、今後のキャリアを考えましょう!
最初にも記載した通り、結論は転職活動しつつ今後のキャリアを考えるのがベストです。
転職する、しないは一旦置いておいて、転職サイトに登録して求人情報をみつつ、いいなと思ったら転職するのがベターです。
転職エージェントに話を聞いてもらうだけでも気持ちがスッキリするのでおすすめです。
・転職エージェントのマイナビエージェント|人材紹介・転職サイト:定番のマイナビですね。大手だと案件も多く、登録して損しないはずです。
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