tasonです。
未経験で商社の営業職からWebマーケティングに転職をしたのですが、
Webマーケティング職に転職したい人からDMもちょこちょこ頂き、
・どうやってWebマーケティングに転職したのか
・転職期間や使用した転職サイト
・転職理由や面接でどんなこと聞かれたのか
などについて聞かれることが多くなりました。
そこで、今回は未経験で商社営業からWebマーケティングに転職した経緯について紹介します。
はじめに!tasonのスペック
経緯をお話しする前に、僕の簡単なスペックを記載します。
・年齢:30歳(既婚)
・学歴:公立大卒
・経験社数:2社
・経験職種:営業のみ
・Webマーケティングに活かせそうなこと:ブログ運営、SEO、会社のHP運営等
スペックはいたって普通の会社員です。
会社のHPの運用については、ブログ運営の経験を会社で活かせないかなと思って、
会社にお願いしてやらせてもらっていました。
問い合わせ件数も今までは年に1回あるかないかだったのが、
今ではほとんど毎日問い合わせが来ている状態です。
Webマーケティングに転職しようと思った理由
30歳という1つの節目を向かえて、
「心からワクワクする仕事がしたい」と思ったのがきっかけです。
商社営業も楽しかったけれども、
入社して間もない新人も社歴20年以上のベテランも、
基本的に同じ仕事をしているので、何となく自分の将来が予想出来て、ワクワクする将来じゃないなと思いました。
年収も、
課長で約800万、部長で約1,000万くらいで、
出世すれば良い暮らしは出来るかもしれませんが、
あくまで今の業績が続いたらの前提です。
自分が課長・部長の年代になる頃に今の業績があるとは言い切れず、
それよりも、「自分で稼ぐスキルを身につける」ことが大切だと思っていて、
勤めていた商社の営業ではそれが達成出来ないと思ったので、転職しようと思いました。
自分の中でワクワクするのが、Webマーケティングで、
アクセス解析やSEO対策など、分析や改善作業が好きで、
狙ったキーワードで1位を取れたり、アクセスが来たりすると嬉しかったです。
あとは、営業でやりがいだったのがお客さんの立場で考えて提案したものが採用されて、
喜んでもらえたことで、Webマーケティングも「顧客起点」という部分は活かせると思ったのもあります。
転職活動スタート!エージェントと面談
転職しようと決意し、まずは転職サイトに登録し、
仕事終わりにエージェントと面談しました。
エージェントとは、履歴書や職務経歴書の内容確認や、
希望する業界や職種についてすり合わせしました。
エージェントの方が言うには、
内定をとるまでに平均すると30社程度はみんな応募しているということだったので、
気になるところはどんどん受けろと言うことでした。
ただ、調べてみるとエージェントの会社だけでは求人を網羅できておらず、
他の転職サイトにある求人がエージェントの会社では扱っていないことも多かったので、
他の転職サイトも同時に登録しました。
Webマーケティング職に応募スタート!
気になる求人に応募をしていきました。
でも、結婚して家も買っているので、
転職してもブラック企業だったりで失敗してしまうのはリスクだったので、
「気になる会社の評判を調査→問題なさそうなら応募」のパターンで絞り込んでいきました。
応募と合わせてSPI3の対策本を買ってきて、
勉強も同時にスタートしました。
応募したのはトータル5社で、
3社は書類で不採用、
1社は適性検査で不採用、
1社は内定でした。
適性検査で落ちた1社はエージェント経由、
残り4社はエージェントを経由せず自分で応募しました。
面接は内定をもらった1社としかしていなかったのですが、
印象としては、30歳で未経験業種への転職なので、
適性の部分はかなり見られているなという感じでした。
面接で聞かれたこととしては、
・商社での仕事内容全般
・なんで転職しようと思ったのか?
・転職して達成したいことは?
・いつから転職活動をスタートしたのか?
・他社の選考状況
・Webマーケティングに興味を持ったきっかけは?
・希望の年収は?
・1社目を退職した理由は?
・何か質問は?
などです。
答え方としては、商社の仕事がどう活かせるか、
ブログ運営や会社HP運営など、自分なりに努力している点をメインに伝えました。
ブログ運営や会社HPの運営は評価してもらえているなという感じでした。
会社のHPは実際に問い合わせの件数も増えていたので、
そういった点が評価してもらえていました。
2回の面接を経て無事内定といった感じです。
給料も商社の時より2万円ほどUPしたので、
転職としてはうまくいったと思います。
転職活動期間は、エージェントに話を聞きに行った時から計算して2ヶ月くらいでした。
転職活動を終えて感じたこと
ここからは、Webマーケティングに転職したいという方に向けて、
転職活動を終えて感じたことをまとめておきます。
転職サイトは複数に登録したほうがいい
転職サイトは複数登録したほうがいいです。
理由は、
・複数に登録したほうが求人の幅が広がる
・エージェントは相性等に左右される部分がある
からです。
求人は、転職サイトAに掲載されていても、
転職サイトBには掲載されていないということはザラにあります。
その逆もしかりです。
なので複数登録しておいたほうが求人の幅が広がるので、
自分の希望する会社が見つかる可能性が高くなります。
また、転職エージェントは担当との相性等に左右される部分があるかなと思います。
転職者に寄り添って細かいところまでフォローしてくれるエージェントもいれば、
放置するエージェントもいるので、担当者でもピンキリな部分はあると思います。
なので、エージェントに依存するのではなく、
自分で主体的に活動したほうがいいと思います。
分析・改善・仮説・検証の経験があればアピールする!
営業であれ他の仕事であれ、分析・改善・仮説・検証の経験があれば是非アピールしたほうがいいです。
数字ベースでまとめておきましょう。
Webマーケティングは全般的に上記のサイクルは必須の職種です。
なので、営業であれば、
・分析、改善、仮説、検証のサイクルを回して新規開拓をした経験
などは面接のネタになります。
僕の場合は、
・分析、改善、仮説、検証のサイクルを回して新規開拓をした経験
・会社のHPの問い合わせ件数を増やした経験
・ブログのアクセスを増やした経験
などを中心に話しました。
実績は無いよりは有ったほうがいい
年齢がまだ20代前半など若い場合は、実績が無くても転職できるかもしれませんが、
僕くらいの年齢になってくると、実績は有ったほうがいいと思います。
SEOやGoogleアナリティクスを活用したアクセス解析などは最低限出来たほうがいいのかなと思います。
実績を作るならアフィリエイトがおすすめ!
「Webマーケティングに転職したいから、実績を作りたい!」
という方は、トレンドアフィリエイトがオススメです。
トレンドアフィリエイトは比較的短期間で成果が出やすいノウハウなので、
3ヶ月くらい頑張れば、月3万程度は割と稼ぎやすいです。
月3万ならPVにすると10万PVくらいなので、
1つの実績としては有りなんじゃ無いでしょうか。
それを通じて、
・Googleアナリティクスの使い方の基礎
・コンテンツマーケティングの基礎
は学べるので、最低限の努力はしているとアピールのネタにもなると思います。
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